アフターコロナ目前のラスベガス。
レストラン、ホテル、カジノ、スーパー、ショッピングモール等々、全ての規制が解除されました。ワクチン接種完了者はマスクをつけなくても良いし、3密を避ける必要もなし、という状況です。
えっ?「ワクチンを受けていない人が、受けたフリをしてマスクを着用してなかったらどうするの?」という疑問がでてくると思いますが、実はどこでもノーチェックな状態です。
これは、接種者には感染しない。というところを根拠に、接種していない人同士がノー・マスクで感染するのは自己責任。それが怖いなら1日でも早くワクチンを接種してください!というメッセージも含まれているらしいのです。
規制としては全面解禁なのですが、お店によっては「店内ではスクが必要です」のサインを掲示しているところもあります。
従業員がまだ接種を完了できていなかったり、ご家族をコロナで亡くされているオーナーのお店もあり、お店側として、まだマスクはつけて欲しい!と思っているところも多数あるようです。
さて、ラスベガスのあるネバダ州では、12歳以上人口の46%が、少なくとも1回のワクチン接種を完了し、接種が完全に完了している人は37%(2021年6月5日時点)に達しています。
ネバダ州は人口の75%以上へのワクチン接種を目標に取り組んできました。(75%を達成すれば、理論的に感染が起きないうことが根拠)しかし、最近の接種状況を鑑みると、75%に到達することは不可能ではないか?との見方が有力ですが、感染者の割合は4%台まで下がってきており、ワクチンの接種の効果はすでに表れています。
さて、本日6月5日(日)の午後2時ごろに撮影したストリップの写真です。日曜の午後で、カリフォルニアから来たお客さんはすでに帰路につかれた頃ですが、人が多く残っています。
また、ニューノーマルのため、安全重視のプライベート・チャーターツアーを再開しました。ぜひ下記のページをご覧ください。