コンシェルジュでツアーを注文したいが、安全ですか?
最近、ネット詐欺被害などを耳にするので、心配です。
このようなご質問をいただいたことがありました。
一見、失礼な質問の様ではありますが、お客様のご心配はごもっともだと思い、真剣に考えてみました。
ラスベガスコンシェルジュは、まだ有名になれないスモールビジネスです。(残念ですが)
小さくて有名ではない会社は信用できない。だから購入しない・・・
という概念がもし存在してしまうのならば、選択の幅を狭めてしまう、社会全体として大きなマイナスとなってしまいます。(大きな会社の商品しか売れない社会×)
そこで、「ラスベガスコンシェルジュ」が、20年以上に渡ってお客様に商品をご購入いただいてきた工夫とクレジットカードの安全性についてご紹介させていただくことにしました。
ラスベガスコンシェルジュの信頼度アップの為の工夫
その1
まずは、過去にツアーをご購入いただいてご参加いただいたお客様にツアー終了時、手書きのアンケートを実施した約10,000枚のアンケート回答用紙を公開させていただいております。
ラスベガスコンシェルジュ 口コミ 評判
ラスベガスコンシェルジュ お客様の声 アンケート用紙リスト
お客様が自筆で、実際にツアーに参加していただいた人だけの感想をご覧いただけますので、ご安心いただけるはずです。(Googleレビューとお客様手書き〇)
その2
また、クレジットカードの課金に際し、「ラスベガスコンシェルジュ」では、お客様のご予約いただいたツアーが確実に手配できた時点でのみ課金する仕組みのため、ツアーが催行できないような状況や、間違って違うツアーに申し込んだなどの場合には、課金が発生しません。(与信のみでのチェックアウト〇)※与信に失敗した後の請求書からのお支払いは即時課金ですが、手配ができない場合はすぐにご返金します。
※与信とはクレジットカード会社と連絡を取り課金する予定額についての枠だけを確保することです。
クレジットカード払いの安全性
次に、安心してご予約いただくためにクレジットカード払いを採用しています。あまり知られていないクレジットカードの基礎知識をご紹介させていただきます。これは、弊社に限らずクレジットカードを安心して利用していく基本的な仕組みなので、ぜひ覚えておいてください。
クレジットカード会員がクレジットカードの不正使用やネット詐欺による損害を受けないための措置の1つに「チャージバック」という仕組みがあります。
チャージバックとは、下記のような利用代金の支払に同意しない場合、お客様がクレジットカード会社に申請することで、クレジットカード会社がその課金を取消しする制度で、VISA,Master,AMEX,JCB が標準で提供するプロテクションです。
- 自分では利用していないのに請求された。
- 同じ商品を2重で課金されたり、間違った金額を課金された。
- 注文をしたのに商品が届かなかった、ツアーは催行されなかった。
- 注文した商品が壊れていた。
- その他
チャージバックの申請が完了すると、販売元であるカード加盟店(課金した会社など)はクレジットカード会社に利用代金を返金しなければなりません。つまりお客様は、「自分の購入したものが提供されない限り代金は払わない。」と言えるのです。
購入するお客様にとっては大変安心できるルールです!
以上で、ラスベガスコンシェルジュでツアーを予約することが如何に安全、安心であるかをご理解いただけるものと考えております。
次は、日本のクレジットカードが日本以外の国のインターネットサイトにおけるカード決済をブロックする理由と、その解決方法について、ついでにお話します。
セキュリティーロックとイケてないクレジットカード会社
先の章で、カード決済ではチャージバックによってお客様が守られていることは説明したとおりです。
チャージバックが成立すると、クレジットカード会社は加盟店から代金を回収します。しかし、その加盟店が計画倒産等々の理由で銀行に十分な資金がなく、クレジットカード会社は代金を回収できない事態が生じることがあります。
お客様の安全は確保されていますが、クレジットカード会社は損をする。
という状況が発生する可能性があるのです。
これを避けるため、優良なクレジットカード会社は、海外のネットショップからの課金等が発生すると、お客様のスマホにショートメッセージ(SMS)を送り、ご本人様の利用であるかをリアルタイムで確認してくれます。(三井住友カード、ペイペイカードなど)
ここで、自分の利用である旨を操作で告げることで、スムースにカード決済が可能です。
ところが、そういった本人認証の仕組みを持たないクレジットカード会社(イケてないクレジットカード会社)は、自社の損失を恐怖するあまり、クレジットカードの利用を拒絶します。これがいわゆる、セキュリティーブロックの正体です。
セキュリティーブロック(セキュリティーロック、セキュリティーフィルターなど)と、横文字にして、意味をあいまいにすることで、あたかもお客様の損失を防いでいるかのように理由付けしますが、その実は自社の損を出さないための仕組みであると言えます。(そもそもお客様はチャージバックの仕組みにて、不正利用からおおむね保護されていますから。〇)
海外のネットショップでカードが使えなかった。こんな経験をされた方は少なくないはずです。それはこのセキュリティーロックの仕業である可能性が高いです。
セキュリティーロックかなぁと思ったら・・
カードの裏面にあるクレジットカード会社の電話番号まで連絡をし、どのサイトで、いくらの決済をするかを伝えると、ブロックを解除してもらえます。
セキュリティーブロックがかかるか不安なのですが・・・?
ご予約画面に行く前に、同様に、カードの裏面にあるクレジットカード会社の電話番号まで連絡をし、どのサイトで、いくらの決済をするかを伝えると、ブロックを解除してもらえます。
カード決済がうまくいかない理由
セキュリティーロックの他、1日の限度額、利用枠の上限、海外利用枠の制限などなど、全て正しい情報を入力してもクレジットカードで決済できない理由は沢山あります。セキュリティーロックと併せて、まずはカード会社(カード裏面に連絡先があります)に電話で問い合わせましょう。
以上で、安心・確実にご予約を進めていただける幸いです。